日頃協力いただいている「ゆとろぎホール」の開館10周年を記念して、羽村市と共に本格的なミュージカルの
公演を開催しました。
子ども達にも このミュージカルのテーマの根底にある ”命の大切さ”や ”人を思いやる気持ち”の共感と感動
体験をしてもらいました。音楽と共に繰り広げられる華やかな動きや、舞台と客席の感動の交流を通して子ども達の
感受性の高いこの時期に、一生の思い出となる素晴らしいステージとなりました。
<参加者数:760名>
<あらすじ>
ぼくは猫のライオネル。ある日、ご主人で魔法使いのステファヌス博士に口答えをしたら、バツとして2日間
人間にさせられちゃった。でもほんとはね、ぼくはずっと人間になりたかったんだよ。
さっそくブライトフォードの町へ出かけてみたら・・・
出会ったんだ、可愛い女の子、ジリアンに!
でも彼女は意地悪な役人のスワガードに、ひどい目にあわされていた。救い出さなきゃ!
・・・最初はびっくりしてばかりだったけど、こうしてぼくは知ったんだ。恋する気持ちも、
涙も、仲間の素晴らしさも。
人間ってとても素敵なんだね。 <出典:劇団四季のパンフレットより>
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