■V-3-2 科学の窓   子ども「IT未来塾」    目次表へ

 “ラズベリーパイによる小学生から学べる本格的ソフト・ハードプログラミング教室”の「子どもIT未来塾」 6回シリーズが始まりました。これは「子どもの能力には限界がない」の理念のもと基礎から最新技術まで学べる 本格的プログラミング教室です。本来10回の講座ですが、本年は新型コロナウイルス感染防止の観点より、 6回に短縮し、人数も絞っての開催となりました。


第1回 8月21日(土)・・・青梅市役所 会議室(13:00〜17:30)
第2回 8月22日(日)・・・青梅市役所 会議室(13:00〜17:30)
第3回 9月25日(土)・・・羽村市産業福祉センター iホール(13:00〜17:30)
第4回 9月26日(日)・・・羽村市産業福祉センター iホール(13:00〜17:30)
第5回 11月6日(土)・・・青梅市役所 会議室(13:00〜17:30)
第6回 11月7日(日)・・・青梅市役所 会議室(13:00〜17:30)



第1回 8月21日:「ラズベリーパイの使い方、自己紹介ページを作ろう」

 東海大学教授 清水尚彦先生が講師で補助の先生方含め14名での指導となりました。 受講生は応募者43名中、選考・抽選を経て参加された小学5年生〜中学2年生14名。 まさに、マンツーマンでの指導です。 新型コロナ対策の為、部屋全体に広がってディスタンスをとり、サーキュレーターの換気、紫外線殺菌空気清浄機設置、マスク、フェースシールド、手指・機材消毒、検温、パーテーション設置など、万全の態勢での実施となりました。


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今回は来賓・見学者なしの講座です


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十分なディスタンスを取りました


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自己紹介ページの作成も楽しい!


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一人一人にマンツーマンの充実指導


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第2回 8月22日:「パソコンゲームを改造してみよう」

 プロのゲームプログラマーおにたま先生こと武田寧先生が講師、補助の先生を含め14名の先生のもと、 コード変更などのゲームのプログラムを改造する本格的プログラミングを学びました。 また、LEDを点滅させるプログラムを作りました。
 ラズベリーパイや、センサーボードなどの機材は各自持ち帰り、家庭学習を楽しみます。小学5年生から 中学2年生までの全受講生は、楽しく学ぶことができたようです。


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おにたま先生が分かりやすく教えてくれます
コーデイング変更で本格的ゲームプログラミングの習得


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ゲームを楽しく改造



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熱心にゲーム改造に集中!


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LEDの点滅をプログラミング


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第3回 9月25日:「ラズベリーパイで温度や湿度、明るさを測ってみよう」

 会津大学准教授 奥山祐市先生が講師で補助の先生方含め14名での指導となりました。


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奥山先生に熱心に教えて頂来ました


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センサーボードをコントロールします


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第4回 9月26日:「プログラムでいろいろ自動化してみよう」

 プロのゲームプログラマーおにたま先生こと武田寧先生が講師、補助の先生を含め14名の先生のもと、 ゲームのプログラムを使い、絵の動かし方、文字、色の出し方など、出来るようになりました。


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おにたま先生が分かりやすく教えてくれます


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犬の絵に文字を重ね動かしました


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熱心にゲーム改造に集中!


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コーデイングもできるようになりました


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第5回 11月6日:「オリジナルプログラムを作ろう」

 今まで習ったことを使って、それぞれのおもい思いのプログラムを作りました。

<わからない所は先生にも見て頂きました>


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<発表シートも作成します>


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第6回 11月7日:「オリジナルプログラム発表会」&「修了式」

 発表会には、青梅市の橋本教育長、羽村市の櫻澤教育長はじめ、両市から、幹部の方々が 参観に見えられ、お言葉をいただきました。


<受講生一人ひとり、自作のプログラムを発表しました>


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<皆で、お互いのプログラムを実演し披露し合いました>


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<最後に、一人一人に修了証が渡されました>


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